用語集
構図
タトゥーの要素が、デザインの中と身体の上でどう配置され、大きさを与えられ、均衡を取るか。
構図は、タトゥーの中の視覚的要素の配置であり、題材、ネガティブスペース、細部が互いに対して、そして身体に対してどう位置づけられ、大きさを与えられ、均衡を取るかを支配する。優れた構図こそ、デザインを雑然としたものではなく意図的に感じさせ、見る者の目を作品の中で意図した順序に導くものである。作家は、焦点、均衡、コントラスト、リズム、ネガティブスペースの活用といった原理を、他のあらゆる視覚芸術と同じように用いるが、キャンバスが生きた曲面であるという制約が加わる。良い構図は、線の太さと陰影が奥行きをどう作るか、空いた肌が題材をどう縁取るか、そしてデザインが通常の見る距離からどう読めるかを考慮する。タトゥーが身体の自然な形とどう相互作用し、画像が貼り付けたようではなく定着して感じられるかも考える。客は、提案されたデザインに明確な焦点と余白があるかどうかに注意を払うべきである。詰め込みすぎた構図は、タトゥーが年を重ね線が時間とともにわずかに広がるにつれて、ぼやけて読みやすさを失う傾向があるためである。構図を早めに話し合うことは、サイズと細部についての期待をそろえる助けとなる。考え抜かれた構図はしばしば、数十年にわたり磨き上げられて見えるタトゥーと、混沌として感じられるタトゥーとを分けるものである。