用語集
マンダラ(曼荼羅)
反復する装飾模様で構成される、放射状に対称な円形の幾何学デザイン。
マンダラ(曼荼羅)は、中心点から外へと放射する、反復する幾何学的・装飾的模様で構成された、円形で放射状に対称なデザインである。その形は南アジアと東アジアの精神的・宗教的伝統に由来し、そこではマンダラが宇宙、全体性、均衡を表し、この象徴的な重みがしばしばタトゥーの作品にも持ち込まれる。タトゥーとして、マンダラはその緻密な対称性、層を重ねた細部、そして同心円状の点、花びら、線が瞑想的で催眠的な効果を生む仕方で珍重される。目はわずかな対称の崩れもすぐに気づくため、作家はマンダラを丁寧な精密さで描き、多くはドットワークや細い線描を用いて繊細でレースのような質感を実現する。円形が身体の曲線と相互作用するため、配置が極めて重要である。マンダラは肩、前腕、胸、背中によく置かれ、手足に沿う半マンダラに翻案されることもある。客は、緻密な細部が経年してもくっきりと保たれるには熟練した施術を要することを考慮すべきである。密に置かれた線は時間とともにぼやけうるためである。マンダラは単独でも成立し、より大きな幾何学的または装飾的な構図を支えることもできる。装飾を超えて、多くの人は調和、集中、個人的な意味との結びつきのためにマンダラを選び、視覚的にも象徴的にも中心となる。